2009年05月21日

ハイブリッドのみがエコなのか?

昨日のワールドビジネスサテライトでエコカー特集がやっていました

ハイブリッド車では2月に2代目のインサイト、3代目のプリウスが先日発表されるなど、ハイブリッド車が普通に購入の選択肢として挙がるようになってきました

2代目のインサイトが4月の月間販売1位を達成するなど、既にハイブリッド車は市民権を得たと判断しても良いでしょう

ただ、特集の中でも気になったのは「エコカー → ハイブリッド」という意識が根付いてしまっていると言うことです

マツダの技術者のインタビューの中で「ハイブリッドのみがエコカーとして認識されている現状は悔しい」というのは確かにその通りだと思います
数字や言葉の宣伝に踊らされる種族だなとつくづく思います

実際ハイブリッド車がガソリン車よりも走行時に排出する排ガスやCO2少ないのは、内燃機関を停止するので分かり切ったことですが、経年使用による性能の低下や、生産時のCO2排出量を考えれば、「現時点においてハイブリッド車のみがエコ」というのは鵜呑みにするべき内容ではないと思います

現時点においては10年程度で使用を終えるという前提のもと、LCA的な観点から考えればガソリン車やディーゼル車の方がバッテリー(文献を読んだわけではありませんが、バッテリー生産時のCO2排出量はかなり多いと聞いています)を搭載しない分、トータルで排出するCO2量は少ないはずです
アンダー200万という普及価格帯にはなったものの、まだまだ高い
アンダー100万や100万前半の価格帯を望む人にはまだまだ既存のガソリン、ディーゼル車が現実的な解といえます

マツダもi-stopシステムをもうすぐ発売のアクセラに搭載したり、日産も既存車種のチューニングで燃費を向上させたりするなど、既存製品もまだまだ十分開発、改良の余地があります

「エコカー=ハイブリッド」という狭い視野にとらわれないことが重要です
あくまでハイブリッドは究極のエコカーまでのつなぎ技術でしかすぎないのですから・・・
(当初はトヨタもハイブリッドを燃料電池車や電気自動車普及までのブリッジ技術と考えていたのですしね)

でもハイブリッドがあまりにも注目を受けるせいで既存のガソリン車はあまり見向きされませんね・・・
20日は5代目レガシィの発売日だったのですが、報道でも、インターネットのサイトでも調べて出てくるレベルの始末・・・
(プリウス、インサイトは普通に調べなくてもトピックスとして出ていたのですが・・・)
まぁ、良くも悪くもトヨタ車の影響を受けているという感じがします
特にB4のサイドリアビューの形状はGSそっくりです・・・
レガシィがここまでの高級路線を突っ走る必要性があったのかと疑問を感じます・・・

4代目も既存のスバルらしからぬデザインとボクサーサウンドの消滅など、既存のレガシィユーザーからは賛否両論もありましたが、私はアルテッツァからの乗り換えだったので全く違和感なく乗ることが出来ました
1年半という短い間でしたが、4代目の完成度はかなりの物であったと感じます
(国産としてはトップですが、欧州車と比較すると物足りなさを感じてしまいます・・・)

5代目もサイズアップにもかかわらず重量については1.5tの壁を超えていないですし、燃費も既存2Lモデルと遜色ないセッティングなので、素晴らしい技術を搭載しているのは評価できます

しかし、今回の5代目は私としては「ない」ですね
4代目以上にスバルらしからぬトヨタ色のデザインとサイズ、エンジンの肥大化は私が望むレガシィの姿とはズレてましたので・・・
(S402ユーザーに失礼な気が・・・)
今後スバルが選択肢となることは限りなく低くなってしまいました・・・
posted by is200 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | くるま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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