これから数回に分けてPCの高速処理化にむけていろいろと行っていきたいと思います。
第1回目は
RAMディスクで高速なキャッシュを作成するで始めていきたいと思います。
まず、現在主流となっている
DDR2メモリは非常に価格の下落が進み、1万円程度あれば32bitで認識できる上限を超えた4GBの環境を作成することができます。
しかし、XPはもちろんVistaにしても、メモリは2GB程度あれば快適になるといわれますし、32ビットOSの場合3.5GB程度の壁がありますので、正直4GBをフルに生かすためには64ビットOSが必要となります。
しかし、メモリのメリットはその高速な書き込みと読み込みのスピードにあります。ただし、揮発性メモリは電源供給が絶たれてしまうと、データは一瞬で消えてしまいます。
そんな用途にぴったりなのが、
インターネットの一時ファイルの保存等のキャッシュと呼ばれるものです。
通常、インターネットブラウザは
ダウンロードしたデータを
ハードディスクにため込んでおき、次に同じページを開いた場合、データが同じであれば、インターネットからダウンロードするよりも、
HDDから持ってきた方が高速な表示が期待できるので、通常キャッシュというものを持っています。
キャッシュはより高速であればあるほど、表示を高速化することができるので、メモリはキャッシュ用途としては適しています。
というわけで、本日購入してきたのは以下のメモリ。

elixir製のDDR2 800 1GB×2枚です。
上記メモリに既存のDDR2 667 1GB×2で計4GBとなります。
RAMディスクのソフトはアイオーデータのRamPhantom2LEを使いました。(以前購入したアイオーのメモリでダウンロード件があったので)

L
ドライブとして1GB程度を確保し、ブラウザのキャッシュや、OSのテンポラリフォルダ等、一時ファイル関係のフォルダをすべてRAMディスク上で作成するように変更をします。
ちなみにこのRAMディスクのベンチは以下の通り
--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew
World :
http://crystalmark.info/--------------------------------------------------
Sequential Read : 3145.204 MB/s
Sequential Write : 2390.663 MB/s
Random Read 512KB : 2776.157 MB/s
Random Write 512KB : 2259.922 MB/s
Random Read 4KB : 137.097 MB/s
Random Write 4KB : 119.216 MB/s
Test Size : 50 MB
Date : 2008/05/13 21:23:25
とてつもなく速いことがおわかりでしょうか
ちなみにHDD(SUMSANG SP2504C)では以下の通り
--------------------------------------------------
CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World :
http://crystalmark.info/--------------------------------------------------
Sequential Read : 61.627 MB/s
Sequential Write : 61.681 MB/s
Random Read 512KB : 38.301 MB/s
Random Write 512KB : 47.241 MB/s
Random Read 4KB : 0.680 MB/s
Random Write 4KB : 1.758 MB/s
Test Size : 50 MB
Date : 2008/05/13 21:28:51